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パク・シニャン、どん底からはい上がる男に意欲 |
すごくオススメ
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文書番号:4207 |
2007-05-10 18:53 |
【ソウル10日聯合】2004年のドラマ「パリの恋人」で爆発的な人気を集めた俳優パク・シニャンが、16日から放映されるSBSドラマ「銭の戦争(原題)」で3年ぶりにお茶の間に復帰する。「パリの恋人」では御曹司役だったが、今回は無一文のどん底からサラ金業者になる人物を演じる。
10日にソウル・木洞のSBSで行われた制作発表会で、パク・シニャンは「クム・ナラ(『金の国』の意)という役名が気に入って出演を決めた」と語った。クム・ナラは名門大を出たエリートだが、父親の負債で家庭が崩壊し、すべてを失ってしまう。路上生活の末に一念発起し、サラ金業界に飛び込むという役どころだ。
一般的にイメージの悪いサラ金業者を演じることで、組織のボスを演じた映画「約束」や詐欺師を演じた映画「ビッグ・スウィンドル!」でのように極端な反応があるのではないかと考えたという。しかし、そうした一般的なイメージではなく、働く人間として表現したいと意欲を語った。
パク・シニャンは本人に代わってカメラ位置を確認するリハーサル用の代役や、演技指導をするアクティングディレクターを伴い撮影に臨んでいる。韓国の撮影現場では珍しく、話題になっている。
5年前からアクティングディレクターを採用しているパク・シニャンは「役作りをして撮影に専念するためには冷静な視点を維持する必要がある。演技がマンネリ化しないように、また共演者との呼吸が合うようにアドバイスしてくれる」と話す。世界的にはアクティングディレクターを採用する俳優が多いという。
役作りのため何冊も本を読み、さまざまな話を聞いたというパク・シニャン。「お金に対する韓国人の習慣を描けば面白くなると思った。お金のことはみんなよく知っているが、ドラマで扱うことで新鮮味を感じるのではないか。スリルに満ちた楽しい作品になることを願っている」と期待を寄せた。
俳優パク・シニャン=(聯合)
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