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文書番号:4113 |
2007-04-25 14:34 |
中華圏の二大監督の新作が第60回カンヌ国際映画祭のオープニング作品に選ばれ、話題を呼んでいる。ホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督の「紅汽球(原題)」はある視点部門、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督の「藍莓夜(原題)」はコンペティション部門のオープニング作品に選ばれた。ある視点部門は高い芸術性が求められており、オープニング作品に選ばれたということは、ホウ・シャオシェン監督が映画界の重要な位置にいることを示している。
「紅汽球」はフランス語のセリフが中心だが、名カメラマンのリー・ピンビン(李屏賓)ほか多数のスタッフが台湾人ということもあり、制作会社側は台湾作品として出品したい考えだ。ホウ・シャオシェン監督は今作のほかにカンヌ映画祭60周年記念作品として、俳優チャン・チェン(張震)と女優スー・チー(舒淇)主演のショート・ムービー「電姫館(原題)」を制作した。スー・チーは映画祭に出席することが決まっている。
【2007/04/25 聯合報/記者:葛大維/綜合報導】copyright (c) udn.com & IMX
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