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元godユン・ゲサン、ファンミーティング直前記者会見 |
すごくオススメ
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文書番号:4047 |
2007-04-17 12:32 |
一時代を築いた人気グループ<god(ジー・オー・ディー)>のメンバーとして活躍し、ドラマ「兄嫁は19歳」映画『僕らのバレエ教室』などで、演技者としても天性の演技力を見せたユン・ゲサン。昨年12月に除隊し、復帰作としてドラマ「愛に狂う」に出演し、ますますの活躍が期待されるケサンが今月14日と15日に、東京と大阪で日本で初めてとなるファンミーティングを開催。これに先立ち、東京・ラフォーレミュージアム六本木にて記者会見が開かれました。
登場すると、カメラマンから嵐のようなフラッシュ攻勢を浴びたゲサン。
「こんにちは、ユン・ゲサンです。こんなにたくさんの方がお集まり下さって、ありがとうございます。良い記者会見になように、頑張ります。宜しくお願いします」とまずは挨拶。
照れたような可愛らしい笑みに、記者陣からも「か、可愛い…」という声がもれ聞こえてきました。
以下、会見の主な内容です。
Q. 以前は映画やドラマで高校生などの若い役を演じていたが、これからもそういう自分より若い役の演技依頼がきたらやってみたいと思うか?
ゲサン: ―仕事の依頼が来れば自分より若い歳の役もやってみたいですが、まずは僕のところにそういう機会がこないことには始まりませんね。
Q. 歌手時代と比べて、俳優に専念するようになってから、自分のここが変わったとか、ここは変わらないという部分は?周りで自分を見る目が変わったところは?
ゲサン: 歌手と俳優とでは、全然違いますね。歌手の仕事は、アルバムを準備して皆さんの前に姿を現す時間がとても短いと感じますし、ファンの皆さんは、ユン・ゲサンという僕自身を見ます。しかし、俳優は自分じゃない他の人物を演じるため、自分ではない他の人物として見るので、それが大きく違うと思います。僕は歌手から俳優になったのですが、今は他のキャラクターを演じるという俳優の仕事が楽しくて幸せです。
Q. 周りの反応が変わったという点は?
ゲサン: 周囲の人は、僕が俳優になっても、それをするのを勧めてくれますし、受け止めてくれようとしてくれます。
ですから、期待に応えられるようにもっと努力しなければと思いますね。
Q. 自分ではないキャラクターを演じるのが楽しいと聞いたが、実際の私生活と演じたキャラクターの中で一番近いのはどれなのか?それから、会ってみてともて可愛いと感じたがご自分のチャームポイントは?
ゲサン: 私はまだ3作品しかやっていませんが、その中で一番似ているのは、ドラマ「兄嫁は19歳」のキャラクターですね。明るく、はきはきしている人物だったので、自分に似ていました。
僕が“カワイイ”ですって?笑顔が天真爛漫なので、皆さん気に入って下さっているようです。自分で言うのは恥ずかしいですね(笑)
(記者陣から、何度も「かわいい」という声があがっていました)
Q. 新しいドラマの撮影が終わったと思うが、久しぶりに演技した感想は?タフな役が話題でしたが、実際にトレーニングは好きなのか?
ゲサン: ドラマの撮影が終わって10日程が経ちましたが、今回のドラマは僕が変身するために凄く良い機会になったのでは、と思うほど満足のいく作品で感謝しています。運動ですが、歌手時代から5年ほど続けています。気分が憂鬱な時とかに、運動して気分転換をしています。特に体を作るためにしているわけではなく、皆さんが思っているほど、大した体ではありませんよ。
Q. 会見を見ているとシャイなようですが、今回のドラマで上半身裸になるとか、撮影の時、恥ずかしくて困ったというエピソードは?
ゲサン: 実は僕はこういう記者会見とか恥ずかしくて、けっこう苦手です。ドラマの撮影は好きなことなので、恥ずかしさとかそういうものは感じないのですが、体を保たせるには運動を持続させないとダメです。ですので、今回服を脱ぐ時には、裏でこっそり腕立てを一生懸命してから撮影していたので、顔が赤くなっているのがわかりますよ。
Q. 今回は初めてヘビーでシリアスな役を演じたと思いますが、撮影してみての感想は?イ・ミヨンさんなどの年上の先輩と共演してみての感想は?これから、やってみたい役柄や、もし既に決まっているのがあるのか?
ゲサン: 軍隊を退役する時に、やりたかったものがありました。それは悲しいラブストーリーでした。今回のドラマの話を頂いたときには、内容がすごく重いなと感じたが、やってみたいと思ったのでやりました。一生懸命演じて、満足感を得ることもできたし、自分の役者人生の中でためになったと思っています。
今回共演したイ・ミヨンさんは、トップ俳優なので多くを学ぶことができ、共演するにあたっても息が合い、感謝しています。
次の作品は、ドラマ撮影が終わったばかりなので、まだ選んでいる段階です。次は「兄嫁は19歳」みたいに明るく、軽いタッチの内容の作品をやろうかと少し考えています。
Q. 軍隊に行く前と、出てきた後で何か生活習慣で変わったことや、考え方で変わったことがあったか?
ゲサン: 軍隊に入る前は、歌手をしていて、俳優業はまだ1年目でしたが、芸能界の仕事は皆さんからたくさん愛されて、豊かな生活でした。それで、軍隊に入ってからは全てが平等であるという印象を持ちました。
2年という短くはなかった時間ですが、自分をふり返る事ができ、今までの自分の生活は貴重で大切なものであったと考えることができましたので、軍隊生活は人生の中で非常に良い時間であったと思います。
そして、兵役が終わってからも、皆さんが多くの関心を寄せてくれるので、嬉しくて幸せな気持ちです。
最後に日本のファンの方へのメッセージを促されると、
「日本で活動をしなかったので、僕のファンなんていないかと思っていましたが、このような場を設けて下さり、感謝しております。そして、僕に関心を寄せてくれているマスコミの皆さんにも重ねて感謝の言葉を申し上げます」と述べました。
そして日本語で「ありがとうございます」と言うと、続けて「次にお会いするときには日本語を勉強して、皆さんの目を見ながらお話できるように努力いたします」と結びました。
~取材を終えて~
登場から、その愛嬌たっぷりの笑顔で記者陣のハートを鷲づかみにしたゲサン。ブロコリスタッフも漏れなく「かわいい」というつぶやきを連発。ゆるむ頬を引き締めつつシャッターを切るも…
会見後に行われたフォトセッションでは、目線をもらおうと会場後方から「ケサ~ン!」と声援を送る記者にぶんぶん手を振っていた彼。か、かわいい…とブロコリスタッフ「完オチ」決定の瞬間でした。
スターとしても近寄りがたさやオーラみたいなものはないけれど(失礼!)、身近に感じる母性本能をくすぐる可愛いお兄ちゃん的な存在に感じました。
これから演技者として、ユン・ゲサンの一回りも、二回りも色んな意味で大きくなった姿に期待したいですね! 応援しています。
文:草薙、高橋(ブロコリ)/写真:高橋(ブロコリ)
>> 会見&ファンミーティングの記事はこちら!
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