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アイコン 直太朗も登場!イ・ジュンギ、宮崎あおい『初雪の恋~ヴァージン・スノー』記者会見 アイコン すごくオススメ
文書番号:3962 2007-04-06 12:15






韓国で大ヒット記録した映画『王の男』で一躍スターの仲間入りを果たしたイ・ジュンギが、宮崎あおいと共演したことでも話題の日韓合作映画『初雪の恋~ヴァージン・スノー』のPRのため来日。宮崎あおい、監督のハン・サンヒ、楽曲担当の森山直太朗と共に今月5日、東京・ラフォーレ原宿で発表記者会見を行いました。


まずは挨拶から。

ハン・サンヒ監督:皆さん、はじめまして。今日はお越しいただきましてありがとうございます。『初雪の恋』を監督するハン・サンヒと申します。

イ・ジュンギ:みなさん、こんにちは。映画『初雪の恋~ヴァージン・スノー』でミンの役を演じましたイ・ジュンギです。日本でもこれまでに私の出演作品を紹介してきたことはあったのですが、このたび心温まる素敵な作品を紹介することができました。どうかみなさん、周りの方にもたくさん知らせてあげてください。

宮崎あおい:こんにちは、宮崎です。本日はありがとうございます。本当に素敵な作品に仕上がっていると思うので、みなさん、よろしくお願いします。

以下、会見の主な内容になります。

Q.京都での撮影はどうだったか?
ハン監督:やはり京都という街はとても特別な街のように思います。最も日本的な街といっても言いと思いますし、そういった京都の街の中で新世代の若い人たちの映画を撮ることになったわけですが、良いスタッフ、俳優に恵まれて新しい形の映画が撮れたように思います。

Q.映画の中でこだわった部分は?
ハン監督:みなさんもご存知だと思いますが、メロドラマ、ラブストーリーというのは特別な大きな事件よりも、やはり登場人物の感情の部分がとても大切になってくると思います。今回は京都という舞台の中で、若い男女が出逢って心を通わせながら愛をはぐくむという点にこだわって撮ってみました。

Q.京都の印象は?
ジュンギ:観光で来ていたら、もっと良いところだと思いました。それくらいキレイな街ですし、休息を取るにも良い街だと思いました。とても落ち着いた印象のする街です。撮影中は、監督や宮崎あおいさん、みなさん苦労されていたと思うのですが、短い撮影の中でも集中して役になりきれる、集中して仕事のできる最適の場所でした。京都での撮影は本当に楽しくて幸せな時間でした。時間があれば個人的にも京都に休息を取りに来たいと思っています。

Q.恋のジンクスは信じるか?
ジュンギ:映画の宣伝のためには信じると言っておきたいところですが(笑)、個人的には、あまり信じていません。ただ、初雪というのは韓国人にとって純粋さ・純潔などの象徴的なものとして捉えられています。初雪のときに何かを約束するというのは意味のあることだと思います。何かを約束することでとても幸せな気分になるのではないかと思います。実際に初雪が降ると私も何か良いことが起きるのではと嬉しくなりますし、初雪は何か与えられたひとつのプレゼントのような気がします。

Q.日韓混合スタッフの撮影現場の雰囲気はどうだったか?
宮崎:とてもよかったと思います。韓国スタッフが日本のスタッフに韓国語を教えていたり、逆に日本のスタッフが韓国スタッフに日本語を教えていたりして、コミュニケーションをお互いにとろうという気持ちがすごく強かったように思うので、その中にいられたのはすごく楽しかったです。私もジュンギや監督とコミュニケーションをとりたいと思っていましたし、とても良い現場でした。

Q.恋のジンクスは信じるか?
宮崎:私は信じる、信じないというより、あまりそういうことを知らなかったのですが、初雪のジンクスは少し聞いたことがありました。ポジティブなジンクスであれば、いっぱいあればいいのになぁと思います。

ここからは、マスコミ陣からの質疑応答になります。

Q.劇中の、お互いにカタコトの外国語でのコミュニケーションをしている姿にとても愛らしい印象をうけたが、実際に二人が撮影現場でお互いにキュンと来た日本語・韓国語などは?

宮崎:日に日に日本語のうまくなるジュンギにいい刺激をうけました。ジュンギを見て私も韓国語を頑張ろうと思いました。彼が日本語を話すと私もとても嬉かったですし、私自身、韓国語を勉強するのも、とても楽しかったです。

ジュンギ:あおいさんとは遊びながら映画の撮影をしたような楽しい撮影ができたのですが、撮影当初は俳優同士、言葉が通じなくてどうやって映画を撮っていくのだろうと心配でした。
実際に撮影に入ってみると俳優というのはどこに行っても、その場に馴染めるものだなあと思いました。お互いが親しくなれるように努力もしました。ミンという役になったつもりでラブレターのような手紙を書いてみたり、普段もミンの気持ちであおいさんに接したりしていました。あおいさんの韓国語で愛らしいと思ったのは、私が韓国語の歌を教えたのですが、あおいさんがその歌を歌うときの単語の発音やイントネーションが本当に可愛くて、とても愛嬌があると思いました。あおいさんが韓国語を話すときは本当に可愛いと、いまだにそう思います。


Q.もし、実際に自分と違う国の人と恋をした場合、素敵だと思う部分、大変そうだと思う部分は?

宮崎:言葉の壁というのは、障害ではなく二人を深めるためのとても良い壁だと思います。日本語同士だと言葉が通じるので顔を見なくても話ができてしまいますが、韓国語で話す場合、私は相手の顔を見ないと相手の気持ちもわかりませんし、言いたいこともうまく伝わらないので、逆にとても距離が縮まる気がします。言葉が通じないということに対して、一生懸命に相手を知ろうという努力をするのでとても素敵なことだと映画を通じて思いました。言葉の通じない国の人とコミュニケーションをとることは個人的にとても好きです。

ジュンギ:言葉が通じなくてもお互いを想う気持ちを持っていれば、それは大きな障害ではないと思います。あおいさんがおっしゃったように、むしろ言葉が通じないからこそ相手に関心を持ったり気をつかったり、相手に集中できたりするのではないでしょうか。気持ちだけでも通じ合える部分はたくさんあると思います。もし、自分と違う国の人と恋愛をすることになって一番困ることと言えば、電話ではないでしょうか。お互いに会いたかったり声を聞きたかったりして電話したいのに、言葉が通じなかったら、苦しいかもしれませんね。


ここで、映画の主題歌を担当する森山直太朗の登場。

森山直太朗:こんにちは。森山直太朗です。

Q.この作品を見ての感想は?
森山:ハン監督の作り出す映像がすごくキレイだと思いました。日本には、こんなにキレイな場所がたくさんあるんだとか、日本は、かわいらしい文化があるのだということを改めて日本人である自分にきづかされました。日本人ではなく、ハン監督が撮られた映像ならではだと思いました。そして今日初めて宮崎あおいさんとイ・ジュンギさんにお会いしたのですが、曲を作る段階で映像は見ていました。二人の初々しい演技を見ながら、本当に良かったと思いました。

Q.曲を聴いての感想は?
ハン監督:最初に、森山さんに未完成の映画の仮編集の段階のテープを送りました。そして森山からデモテープをいただきました。ギターの弾き語りで歌っているものでした。今回のようなラブストーリーには、やはり音楽がとても大切になってくると思います。その最後を飾るのが、森山さんの歌です。デモテープを聴いたときにギターの音と森山さんの声にとても感動しました。
映画は、まだ仮編集の段階だったのですが、森山さんの曲を聴いて、逆にインスピレーションを得て編集ができました。純粋な心を描いている映画にはぴったりの曲だと思います。そしてまた、私は個人的にもずっと前から森山さんのファンでした。

ジュンギ:森山さんは映画のいろいろな部分を気にかけてくださったくらいですから、そのぶんうまく歌に溶け込んでいたと思います。映画の中で表現されていた感情をうまく活かしてくださったと思います。自分たちは現場で演技をしていましたが、森山さんは歌で、それに見合った素晴らしい曲を作ってくださったと思っています。曲を聴いてとても感動しました。実は昨日、試写で初めて完成された映画を見たのですが、映画の中の感情が本当にうまく音楽に取り込まれていたと思いました。とてもありがたく思っています。

宮崎:私も、元々森山さんの音楽が好きで曲はよく聴いていました。今回、映画のために曲を作ってくださると聞いた時はすごく嬉しかったです。私が海外にいる時に森山さんの作ってくださった曲のCDをいただいたのですが、何度もリピートして聴いていました。曲の中のひとつひとつの言葉がすごく素敵でした。森山さんの他の楽曲もipodでよく聴いたりもしていました。

森山:恐縮です(笑)。現場には行っていませんが、自分も自分なりの熱意を込めて想像力を膨らませて、映画が素敵なものになればと思いを込めて作りました。エンドロールが流れる時というのは、通常みなさんが映画館を去るタイミングでもあるわけですが、ぜひ最後まで曲を聴いてからお帰りいただきたいと思います。楽曲が終わるまでが映画です。


多くの報道陣を前に、終始笑顔のイ・ジュンギと宮崎あおい。現場でも、とても仲が良かったと話していた通り、会見中も二人で談笑をするなど、仲の良い姿が見られました。
「腰が痛いよぉ~」と少々笑いながらうったえるイ・ジュンギに、宮崎あおいが「アッパ?(痛い?)」と韓国語で心配する場面もありました。










































イ・ジュンギ、宮崎あおい共演の映画『初雪の恋~ヴァージン・スノー』(配給:角川映画)は、5月12日、新宿ガーデンシネマにて公開、他順次全国公開予定です。


文:栃木(ブロコリ)/写真:高橋(ブロコリ)

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