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文書番号:3559 |
2007-02-14 18:52 |
新作映画「刺青」を引っさげ、第57回ベルリン国際映画祭に出席するため現地に向かったレイニー・ヤン。しかしベビーフェイスの彼女はドイツの税関で引き止められ「君は15、6歳に見えるが、本当にパスポートと同一人物か」とじろじろ見られたようだ。実際には22歳のレイニーは苦笑いだったという。
レイニーがベルリンを訪れるのは今回が初めてで、初日は「韓国ナイト」と「台湾ナイト」というプログラムに出席する。レイニーはコンペ部門に出品された韓国映画「サイボーグだけど大丈夫」に主演している歌手のRain(ピ)と女優のイム・スジョンに会えるのを楽しみにしていたが、イム・スジョンはプログラムを欠席し、Rainともすれ違いで会えなかったため、とても悔しがっていた。
「台湾ナイト」にはパノラマ部門に出品された「刺青」のジョウ・メイリン(周美玲)監督と主演のレイニー、ショートフィルム部門に出品された「美」の監督らが出席した。「刺青」の予告が約5分間ほど流れると、会場は3分にも及ぶ拍手に包まれ、レイニーは感動して泣きそうだったという。
マーケット向けに作品が上映された際も会場は満席だったため、レイニーは一気に知名度を上げ、多くのインタビューを受けたという。事前に英語の特訓をしたレイニーはインタビューにもたびたび英語で答え、監督を驚かせていた。
「刺青」のもう1人のヒロインであるイザベラ・リョン(梁洛施)はスケジュールの都合で「台湾ナイト」に参加することはできなかったが、バレンタインデーにはレイニーと一緒にレッドカーペットを歩く予定という。
「刺青」の海外版権はすでにタイ、シンガポール、韓国などに販売された。監督は海外での反響に驚き、興奮して夜も眠れないようだ。同作品は無事に審査を通過し、14日からチケットの予約販売が始まる。
【2007/02/14 聯合報/記者:項貽斐/台北─柏林報導】copyright (c) udn.com & IMX
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