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 マイク・ハー、交通事故死の共演者の思い出語る |
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| 文書番号：3450 |
2007-01-30 15:53 |
台湾の若手俳優マイク・ハーがイメージキャラクターを務めている聯合募金のイベントに登場した。交通事故で重傷を負い、28日に亡くなった故ベアトリーチェ・シュウさんについて聞かれると「まだ信じられない」と憔悴（しょうすい）しきった様子だった。故人を「これまで共演した女優の中で、最も話の合う相手」と話したマイク・ハーは、日ごろからシュウさんに車の運転には気を付けるように注意を促していたようだが、今回の不幸には思い至らなかったと語った。
事故の知らせを聞き、病院に駆けつけたマイク・ハー、ジョセフ・チェン（鄭元暢）ら友人たちが大声で名前を呼ぶと、シュウさんはまばたきをしたという。病室は一時喜びに包まれたが、悲しい結末に終わった。
マイク・ハーとシュウさんはドラマ「EXPRESS BOY～悪男宅急電～」での共演がきっかけで友人となった。共演時の思い出を聞かれたマイク・ハーは、シュウさんに「人気が出ても仲よくしてね」と言われ、「（シュウさんが）CDを出したら100枚買うよ」と答えたエピソードを語ったが、やり切れない表情だった。
【2007/01/30 聯合報／記者：趙大智／台北報導】copyright （ｃ） udn.com & IMX
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