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アイコン  フミヤも登場!イ・ビョンホン主演『夏物語』ジャパンプレミア アイコン すごくオススメ
文書番号:3382 2007-01-19 15:59

 アジアで圧倒的な人気を誇る映画俳優イ・ビョンホン主演のラブ・ストーリー巨編映画『夏物語』のジャパン・プレミアが17日、東京厚生年金会館で行われた。会場には、監督のチョ・グンシク、主演のイ・ビョンホン、スエが舞台挨拶に訪れた。また、この映画の日本版エンディング・テーマを歌っている藤井フミヤがスペシャル・ゲストとして登場した。

 映画『夏物語』は、人望の厚い老教授ユン・ソギョン教授の初恋を描いた作品。同映画でイ・ビョンホンは若き大学生から頑固な老教授まで、20代から60代という幅広い演技を見せる。

 光と音の演出の中、イ・ビョンホンとスエがステージに登場すると、会場は拍手と割れんばかりの歓声で包まれた。

 まずは、イ・ビョンホンが「こんにちは、イ・ビョンホンです。皆さん今日は貴重な時間を割いて、ここに来てくださって本当にありがとうございます」と笑顔で挨拶。そして「今日は日本の皆さんに、初めてこの映画をお見せすることができて、本当に光栄で気分が良いです」と述べた。

 続いてスエが「皆さん初めまして、日本でこのように映画を紹介されるようになって、大変嬉しく思っております。そして、イ・ビョンホンさんと一緒にご挨拶できることも光栄です」と挨拶した。

 2人の挨拶が終わると、ステージにはチョ・グンシク監督が登場して挨拶し、本格的な舞台挨拶へと移っていった。

 以下、舞台挨拶の質疑応答内容。

Q:2人の俳優と仕事していかがでしたか?
チョ・グンシク監督:韓国での試写会ではちょっと冗談まじりに、2人と仕事をするのは厄介でした、大変でしたなんて言いましたが、でも2人は本当に真心こめて完璧にして下さる俳優さんでしたので、一緒に仕事ができて本当に光栄で嬉しかったです。

Q:たくさんのオファーの中からこの作品を選ばれた理由は?
イ・ビョンホン:映画の作品の中には客観的に見て素晴らしいものはたくさんありますが、自分で出演作を決める時には、自分の主観的な見方を優先にしています。当時シナリオを読んでいた時に、この『夏物語』が、私の心を一番強く動かしてくれた作品でした。この映画は現在から過去を遡る形で映画が進んでいきます。その中で非常に淡い感情や、ノスタルジックというものを呼び起こしてくれる作品であり、そして非常に強くて、悲しい愛の姿に刺激を受けたので、この作品を選びました。

Q:シナリオを読んで相手役はスエさんが良いと推薦した理由は?
ビョンホン:キャスティングは監督の影響というものも強く出てくる部分だとは思いますが、やはり内容がラブ・ストーリーですので、先にキャストとして決まった方が、監督に相手役は誰が良いですかと聞かれることがよくあります。今回もそうだったのですが、事前に映画の制作会社ですとか、監督の方から、何人か女優さんの名前を挙げても頂きましたが、私がシナリオを読んで、スエさんが相手役として最初に頭に浮かんだので、スエさんはどうですかというように監督に言いました。

Q:イ・ビョンホンと共演されてみての感想は?
スエ:女優になった時にイ・ビョンホンさんとはぜひ一度共演してみたいと思っていました。実際に共演できたことだけでも光栄なのに、イ・ビョンホンさんに推薦して頂いたという事を聞いて、ちょっと負担に思っていました。でも、光栄です。

Q:共演してみて印象的だった事は?
ビョンホン:スエさんについての質問は韓国でもよく受けたのですが、確かにちょっと口数が少なく、少し内向的な性格で、さっきも「とても緊張する」と言ったりと、照れ屋な部分もあります。ところがカメラの前に立つと、全くガラッと変わってしまいまして、演技に対する感情や情熱というものを、カメラの前で発揮することができるエネルギーを持った女優だと思います。

スエ:イ・ビョンホンさんはベテランですので、私にとっては頼もしい山のような存在でした。いつもリードして下さって、頼れる存在の方でした。

Q:今までの人生の中で最高だったという夏の思い出は?
ビョンホン:(突然の質問で少し戸惑いながら)そうですね、突然だったので、ちょっと急には思いつかないのですけれども、確かに夏の思い出の中で忘れられないものは、今までたくさんあった気がします。でも、昨年の夏というのも決して忘れられない、本当に思い出に残る夏になりました。この映画のプロモーションのために申し上げているのではなくて、本当ですよ。
 昨年の夏は初めから終わりまで、ずっと田舎でこの映画『夏物語』を撮っていましたので、自分にとって2006年の夏というのは本当に忘れがたい思い出になりました。

 ここで、会場にスペシャル・ゲストの藤井フミヤが登場。

Q:映画『夏物語』をご覧になったということで、いかがでしたか?
藤井フミヤ:ハンカチを持っていくのを忘れて、大変なことになりましたね(笑)。

Q:どんなところが、良かったですか?
フミヤ:そうですね、時代的にも自分の子どもの頃のものだったし、イ・ビョンホンさんももちろん格好いいのですけども、スエさんが可愛くて。この映画の中に、目を閉じて音楽を聞いているシーンがあって、そこでイ・ビョンホンさんが彼女のことを好きになるのだと思いますが、僕も同じようにその場面で好きになりました。(会場笑)

Q:実際に藤井フミヤさんにお会いになっての印象は?
ビョンホン:藤井フミヤさんにお会いするのは、今日が初めてでしたが、実は私が今よりもっと若かった頃に、フミヤさんの曲が好きでよく聴いていました。でも、それは昔のことなので、今では姿が変わられたかと思いましたが、以前と全く同じで随分驚きました。

 ここで、藤井フミヤが映画『夏物語』の日本版エンディング・テーマ曲「大切な人へ」を会場で披露した。歌う前に藤井フミヤが「エンディングの歌ですけど、帰らないでちゃんと聴いて下さいね」と冗談を言う場面も。

Q:歌の感想はいかがですか?
ビョンホン:実は、1カ月ぐらい前にこの曲は聞いていましたが、聞く度に深みが増して、とても良いなと思います。タイトルも「大切な人へ」というものですし、歌詞の内容も映画の内容と合っていて、聞いていると本当に気分がいいです。

スエ:映画と雰囲気がよくマッチしているのと、訴える力が大変強い曲だと思いました。歌詞は日本語なので理解できないですけれども、曲を聞いていてそのように思いました。

 質疑応答が終わるとフォトセッションが行われ、集まった報道陣から滝のようなフラッシュを浴びたゲスト陣。撮影中も、報道陣の後方にいるファンを気遣って手を振るなど、声援に応える姿がとても素敵で印象的だった。

 そしてフォトセッションタイムが終わり、本日の舞台挨拶のプログラムは全て終了。会場のあちこちから上がる名残惜しそうな声と拍手に送られて、イ・ビョンホンたちはステージを後にした。

 舞台挨拶終了後、イ・ビョンホンをはじめ、スエ、チョ監督、藤井フミヤが舞台裏で報道陣の前に姿を現し、囲み取材に応じた。

Q:本日の試写会を終えてみての感想は?
ビョンホン:舞台挨拶など、とても楽しかったです。皆さんにも会えたし、フミヤさんにも会えて、特別な試写会でした。

Q:イ・ビョンホンの魅力は何だと思いますか?
フミヤ:映画を見ているとイ・ビョンホンさんはよく目が潤むので、それが日本の女性を惹きつけているのではないかな。

ビョンホン:目が潤むのは照明が眩しくて、目が痛いからです。(笑)

Q:スエさんがイ・ビョンホンさんを「オッパ」と呼ぶので、日本のファンは心配してしまうのでは?
ビョンホン:韓国では年上の男性とある程度親しくなると、「オッパ」と呼ぶのは普通のことですよ。そうしたら、韓国の年下の女性はみんな恋人になってしまいますね。

Q:最後に日本のファンへ
ビョンホン:いつも思うことですが、東京ドームなどで公演した時は別として、一度にたくさんのファンの方に会うことは難しいのが現状です。でも、映画のスクリーンという間接的なものの中では、多くのファンの皆さんと会えるので、この映画を楽しんでご覧になって頂きたいです。

 「夏物語」は1月27日よりシネマート新宿・シネマート六本木ほかにて公開。

















文:草薙/写真:高橋(ブロコリ)

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