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文書番号:3328 |
2007-01-11 18:47 |
この2年間、ワールドツアーを行ったロックバンドのメイデイ(五月天)は音楽の視野を広げたようだ。ツアー中、メンバーは常に様々なことを話し合い、そのことが彼らの音楽をさらに進化させた。新アルバム「為愛而生」は以前より世界観を重視した作品になっており、曲もヨーロッパからアジアまで、国境を越えた内容を描いている。メイデイにとっての世界とは何かを模索しているという。
新アルバムは初期のメイデイをほうふつとさせる作品だ。ここ数年で世界は急激に変化し、音楽の流行も変わったが、彼らは「永遠の愛」を新たなテーマとし、世界はもっと単純なものだということを表現している。
今回はメンバー全員が作曲に参加した。ベース担当のマサが曲を発表するのは初めてだが、ギターのモンスター(怪獣)やシートウ(石頭)は以前よりも多く作曲に携わっている。
リーダーのモンスターは曲を編集する際「あまり複雑な技術を使わず、シンプルに曲の個性を出すこと」をメンバーに指示した。音楽の幅を広げ、常に新しく変化していくために作曲したメンバーの意見を尊重し、個性豊かなアルバムができあがった。
流行にとらわれず、自分たちの音楽を目指したいというメイデイは「僕たちの音楽のテーマは心に根付いているもの。音楽は初めて曲を聴いたときの直感が大切だから、アルバムも深く考えすぎないように制作した」という。過去に発表した欧米のロックではなく、独自のロックを模索していく考えだ。
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