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 チェン・ボーリン、「アジアン･オブ･ザ･イヤー」を受賞 |
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| 文書番号：3327 |
2007-01-11 18:05 |
昨年、多くの日本映画に出演した台湾俳優チェン・ボーリン（陳柏霖）が9日、日本で行なわれた「第1回インビテーション･アワード」授賞式で「アジアン･オブ･ザ･イヤー」を受賞した。日本で活躍したアジアスターに贈られる同賞には、俳優のアンディ・ラウ、映画監督のチャン・イーモウ、韓国女優チェ・ジウらがノミネートされ、名だたるビッグスターを押さえての受賞となった。
「アクター･オブ･ザ･イヤー」を受賞した伊勢谷友介は「若くてかっこいい」とチェン・ボーリンを褒め、「アクトレス･オブ･ザ･イヤー」に輝いた宮﨑あおいは「共演したい」と笑顔で語った。
放映中の日本ドラマ「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」に出演しているチェン・ボーリンは、驚異的な速さで習得した流ちょうな日本語で、共演の速水もこみちにマージャンを教えているという。
【2007/01/11 聯合報／記者：王雅蘭／台北-東京報導】copyright (c) udn.com & IMX
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