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『父子』アーロン・クォック、金馬賞最優秀男優賞を受賞 |
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文書番号:3053 |
2006-11-27 18:19 |
映画『父子』で金馬賞(台湾アカデミー賞)最優秀男優賞を受賞したアーロン・クォック(郭富城)が、現在撮影中の『白銀帝國』について「来年、この作品も金馬賞にノミネートされたらうれしい」と語った。
『父子』が金馬賞にノミネートされた際、昨年『ディバージェンス ~運命の交差点~』が受賞したときよりもプレッシャーを感じたというアーロン。昨年の受賞で採点が厳しくなっただけに、今回の受賞はことさらうれしかったようだ。
アーロンはパトリック・タム(譚家明)監督から『父子』出演を打診された際、『ディバージェンス』で金馬賞を受賞するとは夢にも思っていなかったという。昨年の金馬賞で最優秀男優賞を初受賞したアーロンは、その翌日に『父子』の撮影のためマレーシアに向かった。当時はまだプレッシャーも感じることなく、リラックスして撮影したようだ。
『父子』で再び栄冠を手にしたアーロンはパトリック・タム監督に感謝し、同作が最優秀作品賞に選ばれると非常に喜んだ。監督は授賞式に出席できなかったため、電話で互いに感謝の言葉を述べたという。
2年連続で金馬賞を受賞し、さらに自分への要求が厳しくなったアーロン。現在、撮影中の最新作『白銀帝國』では新境地に自信を見せている。今作でアーロンは富豪の息子を演じ、家族背景からくる重圧や複雑な感情を表現する。せりふはすべて中国語で、発音にも自信があるようだ。
【2006/11/27 聯合報/記者:項貽斐/台北報導】copyright (c) udn.com & IMX
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