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チョ・ヒョンジェ ファンミーティング「The First Love…with you」直前会見 |
超オススメ
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文書番号:2907 |
2006-11-06 17:35 |
ドラマ「ラブレター」「オンリーユー」や映画「スキャンダル」等に出演し、様々な役に挑戦し活躍をみせる若手実力派俳優チョ・ヒョンジェさんが今月3、4、5日の3日間、福岡・大阪・東京でファンミーティングを行いました。最終日の会場となった府中の森芸術劇場どりーむホールでは、3日間連続で参加者のファン同席の記者会見が開かれました。
ステージ上に設置されたスクリーンに、ヒョンジェさんの出演作「ラブレター」(03年・MBC)「九尾狐外伝」(04年・KBS)「サンシャイン・オブ・ラブ」(04年・SBS)等のオープニング映像が映し出され、会見はスタート。「(日本語で)初めまして。私はチョ・ヒョンジェです」と少し緊張した面持ちで挨拶をすると、会場から大きな拍手が沸き起こりました。
以下、会見の主な内容です。
Q.福岡と大阪でイベントを終えた感想は?
A.大変たくさんの方にいらしてもらって、私自身本当にびっくりしてしまいました。日本にも私を好いてくださる方がこんなに大勢いるのだ、と実感しました。とても気分がよかったです。
Q.今までの出演作で共演した女優さんの中で好みのタイプは?
A.今までたくさんの方々と共演させていただいたのですが、皆さんそれぞれ綺麗で演技も上手ですので、誰か1人を選ぶのは難しいものがあります。どの方も韓国で人気のある女優ですし、それぞれの魅力をもった方々なので、1人を選ぶのはむずかしいです。
Q.一番気に入っている作品は?また転機になった作品は?
A.「ラブレター」という作品で、初めて主役に抜てきされました。とても嬉しかったです。ですから、本当に一生懸命やらなければいけないと思い、本当に情熱的にこの作品には臨みました。私の初主演ということもあり、とても記憶に残っています。
また、最近の作品では「ソドンヨ」があります。時代劇で撮影は大変だったのですが、撮影を終えた今、とても満足感を感じています。この作品により、他の作品においても「うまくできる」という自信をもつことができました。
Q.ドラマの中で様々な恋愛を経験されていますが、ご自身の理想の恋愛(像)は?また、1日だけ変身できるとしたら何になりたいですか?
A.理想的な恋愛像ですが、本当に心の底から好きな女性と出会って結婚に至る、そんな恋愛がしたいです。1日だけ変身できるとしたら…ということですが、ちょっと迷ってしまいますが、空を飛んでみたいです。空を飛べるのであれば何でもいいと思います。自由に空を飛んでみたいです。
司会者から「空を飛んで行きたい場所は?」と、突っ込まれると、予期していなかったのか、ちょっと照れながら「そこまで考えていなかったのですが(笑)。飛び回ると、本当に自由になれるのではないかと思って。また、気分もいいのではないかな、と思います」と答えていました。
Q.福岡、大阪と3日間ヒョンジェさんを追ってここまで来ているファン(取材陣の後方に着席)は、家庭の様々な事情を抱えつつここにいらしているのですが(会場爆笑)、ここにいる方へメッセージをお願いします。
A.(日本語)ホント、ありがとうございます。3日間もいらしてくれるということは、容易なことではないと思います。スゴイことだと思います。これからも皆様の熱意に応えられるよう、一生懸命頑張ります。
Q.少し前に‘お忍び’で来日されていましたが、そのときにしたことや印象的だったことは?
A.2日間くらい滞在していました。おいしいものを食べたり、雑誌のインタビューを受けたりしていました。ほとんど東京周辺だけで過ごし、ゆっくり休んで帰国しました。
Q.お気に入りの食べ物は?
A.お刺身、寿司…。(好きなネタは)何でも食べます。日本食は、私の口に合うようです。
Q.「サンシャイン・オブ・ラブ」でパティシエの役をされていましたが、それに関連して好きなデザートや作れるデザートは?また、得意料理は?
A.実際に作れるものはありません。作品の中でも、私が実際に作っているシーンはほとんどなかったと思うのですが。習ったことは、クリームを絞るくらいかなと思います(会場笑)。
作れる料理は、韓国料理のキムチチャーハンを作れます。
「好きなデザート」の回答を促されると、「アイスクリーム」とポツリ(会場笑)。おやつはあまり食べないそうです。
Q.このイベントの後、行きたいところや予定は?
A.日程は特に決まっていませんが、イベント自体が終わる時間が遅いので、この周辺でスタッフと食事をするのではないかな、と思います。明日帰国するのですが、飛行機の時間が早いと聞いているので、歩き回ることはできないと思います。
Q.自分の顔、身体の中で好きなところと嫌いなところは?
A.よく「いい人そう」と言われるので、もう少し男らしくみえたらいいと思います。また、痩せ型なのでもう少し太れたいいな、と思います。人から「瞳がいいね」と言われることが多いので、多分、皆様から見ていいといわれるところが、いいところだと思います。自分のいいところを言うの恥ずかしいですね(照れ笑)。
Q.今まで言われて嬉しかった褒め言葉と、嫌だった言葉を教えてください。
A.私は役者ですから、やはり演技がよかったと褒められると嬉しいですね。嫌だった言葉は、記憶にないですね。
Q.今日のイベントが最後ですが、福岡や大阪と違うところは?また、見どころは?
A.今までのファンミーティングとの違いは特にないのですが、インタビューの内容が違いますね。初めての試みといえば、日本語で心を込めて(綴った)手紙を読みます。また、歌も以前よりももっと頑張りたいです。
会見後、ファンが見守る中マスコミ向けのフォトセッションが行われ、集まった多くの報道陣からフラッシュの嵐を浴びました。
言葉は少なめですが、投げかけられた質問のひとつひとつに真剣に考えて答える姿は、真面目で純朴なヒョンジェさんらしく、とても好感がもてました。子犬のように純粋で清らかな、それでいてどこか悲しみを含んでいるような大きな瞳は、デビュー当時のそのまま。逆境にくじけることなく、次世代を担う俳優と成りえた今でも驕ることなく、前をまっすぐ見つめ、役者としての幅を広げていくことでしょう。これからのますますの活躍を期待しています…!
文/撮影:高橋(ブロコリ)
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