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ダニエル・ウー&ジョウ・シュン 『明明』で濃厚ベッドシーン |
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文書番号:2885 |
2006-11-02 13:02 |
中国、台湾、香港の新進気鋭のアーティストを集めて制作された、スージー・オー監督の映画『明明』が、韓国の釜山国際映画祭で好評を得た。この作品で俳優ダニエル・ウー(呉彦祖)と女優ジョウ・シュン(周迅)が披露したベッドシーンは、同じく2人が共演した『夜宴』のベッドシーンよりも大胆だった。オー監督は「『明明』で一度ベッドシーンを経験したので、『夜宴』では慣れてしまったのでしょう」と笑って話した。
音楽業界ではその名が知れ渡っているオー監督は、これまでフェイ・ウォン(王菲)、アンソニー・ウォン、ジャッキー・チュン(張学友)、ジェフ・チャン(張信哲)ら大物アーティストのプロモーションビデオを演出している。斬新な撮影方法と編集技術で、すぐれた視覚効果を生み出してきた。
オー監督は『明明』の撮影のため、香港、台湾から新進気鋭のスタッフを集めた。キャストにはジョウ・シュン、ダニエル・ウーといった経験豊富な俳優のほか、映画『僕の恋、彼の秘密』の新人トニー・ヤン(楊祐寧)や歌手ジェフ・チャンを起用した。劇中では標準語と広東語が交互に使用され、クリスティ・ヨン(楊恭如)とダニエル・ウーは上海語も披露する。
また、ジョウ・シュンは武術の使い手「明明」と恋人にひたむきな愛情を注ぐ「Nana」の一人二役を演じている。
現在、香港映画界は低迷しているが、『明明』のプロデューサーとオー監督は、香港映画が理想と市場を同時に満たす、映画ファンが待ち望んでいた作品を送り出せると考えているようだ。
当初、作品のタイトルは『走[人老]娜娜』だったが、オー監督は「現代の武術の世界に生きる人間の心を描きたかった。現代にも、昔のような女性の武術家がいると信じている」と笑いながら語った。
【2006/11/02 民生報 記者:王雅蘭/報導】copyright (c) udn.com & IMX
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