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文書番号:2883 |
2006-11-02 11:26 |
同性愛映画で金馬賞、金鐘賞合わせて3部門にノミネートされ、来週、香港で開催されるレズビアン&ゲイ映画祭の開幕式に出席する台湾若手スター、ジョセフ・チャン(張孝全)。
そのジョセフ・チャンが来月、国家戯劇院で上演されるエドワード・ラム(林奕華)監督の「水許伝(What is Man?)」に出演し、同性愛とは真逆のイメージの、男らしい「浪裡白條」という英雄役を演じるという。
今作のラブシーンの限界はどこまでなのだろうか?ラム監督は「昨年は舞台上で俳優を全裸にさせたこともある。今回も失望はさせないはず」と語った。そのせいか、先月30日に行われた「水許伝」のプロモーション撮影でも、ジョセフ・チャンはジーパン一枚で、上半身は裸だった。
プロモーション撮影の際、ジョセフ・チャンのアンニュイな雰囲気を見たラム監督は、ジェームズ・ディーンに似た空気を感じたという。「ニエズ([薛/子]子)」から最新作『永遠の夏』まで、ジョセフ・チャンは同性愛の激しいラブシーンに立て続けに挑戦し、その内容はますますハードになっている。舞台で女性と大胆なシーンを演じることについて、チャンは「とても楽しみにしているよ。これも一種の挑戦だね(笑)」と答えた。
エドワード・ラム版「水許伝」は、現在と古代を融合させ、108通りの英雄のストーリーを通じて、現代の生き方を提示する風刺的な作品だ。ジョセフ・チャンは現代的な男性を演じながら、水許伝の英雄を自分なりに解釈することになる。12月23日から31日まで、全6回上演されるこの舞台は、年末の注目となりそうだ。
【2006/10/31 民生報民生報/記者王惠萍/報導】copyright (c) udn.com & IMX
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