ブロコリに掲載されている記事、写真等に関する著作権は、IMX, Inc.または情報提供者に帰属します。これらコンテンツの全部または一部を複製・公開・送信・頒布・譲渡・貸与・翻訳・翻案・使用許諾・転載などをすることはできません。 |
|
|
|
|
|
|
|
日本の人気コミックを映画化 アンディ・ラウ主演『墨攻』 |
オススメ
|
|
|
文書番号:2870 |
2006-11-01 09:48 |
日本の同名人気コミックが原作の映画『墨攻』(原題)で主役を演じるアンディ・ラウ。彼が演じる主人公は、髪を短く刈り上げ、短いひげを蓄え、質素な衣服に身を包んでいる。コミックの主人公「革離」のそり上げた頭、突き出た腹部とは正反対だ。しかし、敵を震い上がらせるその両目は「革離」そのもの。
『墨攻』は長い間、映画界から遠ざかっていたジェイコブ・C・L・チャン(張之亮)監督が10年間、心血を注いで完成させた作品で、中国、香港、韓国、日本から集められた制作費は1600万ドル(日本円で約18億円)に上る。香港のアンディ・ラウと韓国のアン・ソンギの両巨塔に加え、ファン・ビンビン(范冰冰)、ニッキー・ウー(呉奇隆)、チン・シウホウ(銭小豪)、ウー・マー(午馬)らが出演する。
『墨攻』の内容は、墨家から派遣された「革離」が、4000人の梁国の民の命を救うため、趙国の大将軍(アン・ソンギ)率いる10万人の大軍の侵攻を食い止めるというもの。「反戦」がこの映画のテーマの中核を担っており、戦争の残酷さと人間性の矛盾を訴えている。全編の3分の2にコンピューターグラフィックスを使用し、リアルな映像を作り出したという。
【2006/11/01 民生報 民生報/記者麥若愚/報導】copyright (c) und.com & IMX
|
スポンサードサーチ |
|
|
|
関連キーワード: 墨攻 |
|
関連最新記事 |
|
|
カテゴリ最新記事 |
|
|