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ジョセフ・チャン&ブライアン・チャン、男同士のキス |
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文書番号:2761 |
2006-10-06 00:00 |
レスト・チェン(陳正道)監督の映画『盛夏光年』(原題)が5日に公開され、ジョセフ・チャン(張孝全=写真)とブライアン・チャン(張睿家)は全裸の後ろ姿を露出するという大胆なベッドシーンに挑戦した。ブライアンは相当プレッシャーだったらしく、「友人がこれを見て自分を嫌いになったらどうしよう」と心配していたという。しかし、そのシーンで彼はとても深い演技を見せ、撮影していたカメラマンも思わず涙したようだ。
この映画はブライアンの映画初挑戦となる作品だが、非常に感動的な演技を見せた。レスト・チャン監督は彼に最優秀主演男優賞と新人賞を獲らせるため、金馬賞に応募したという。
劇中、ブライアンは育ちのいい少年の役を演じ、積極的な性格のジョセフに片思いをする。彼は心の中で何度もかっとうし、なかなか自分の想いを言い出せないという難しい演技に挑戦した。ブライアンは、我を忘れて泣きながら演技をし、一気に5~6シーンを撮影した。毎回の撮影で泣くブライアンを見て、スタッフは「彼はほんとうにジョセフを愛してしまったのでは?」と疑ってしまうほどだったという。
この疑惑に対し、ブライアンは男性を好きになった経験はないことを主張した。彼は役作りの方法として、自分が片思いや恋愛したことを思い出し、監督の要求と照らし合わせるのだという。
ブライアンは作品の中で激しいベッドシーンがあると聞いたとき、戸惑いがあったことを語った。しかし、監督は『ブエノスアイレス』のレスリー・チャン(張國栄)とトニー・レオン(梁朝偉)を引き合いに出し、「このシーンはきっと美しいものになる」と彼に保証した。
ブライアンは5日、ベッドシーンがとても美しい場面になったことを認めたが、彼が一番好きだったシーンは、ジョセフに彼女がいることを知り、バスの中で1人で泣く場面だったという。彼は「あのときは自分でもすぐに涙が出てくるのがわかったよ」と話している。
彼は改めて自分のベッドシーンを見たとき、緊張と怖さが入り交じり、見続けることができなかったという。ジョセフのキスのテクニックはどうだったかと聞かれると、ブライアンは「変な感じだったね。2人とも男だから、ヒゲがジョリジョリして、あまり気持ちよくはなかった(笑)」とはにかみながら話した。
【2006/10/06 聯合報 /記者項貽斐/台北報導】copyright©udn.com & IMX
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