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ダニエル・ウー、チェン・ボーリン、ジェイ・チョウら「It Boy」賞ノミネート |
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文書番号:2747 |
2006-10-04 00:00 |
【ダニエル・ウー、チェン・ボーリン、ジェイ・チョウ(左から)】
常にネットやメディアで騒がれている男性タレントに贈られる「It Boy」賞が再び選ばれる。今回は今年1年間、人気を集めた有名人として、ダニエル・ウー(呉彦祖)、チェン・ボーリン(陳柏霖)、ジェイ・チョウ(周杰倫)らがノミネートされた。
雑誌「men’s uno」はハリウッドの「It Boy」賞を参考に、ファッションや芸能活動において人気がある男性を選出した。その結果、台湾や香港の歴代映画俳優が名を連ね、60~90年代からはブルース・リー(李小龍)やジャッキー・チェン(成龍)、ジェット・リー(李連杰)など、現在でも映画界を支えている重鎮が多く選出された。ブルース・リーは1971年公開の『ドラゴン怒りの鉄拳』、ジャッキー・チェンは1978年作『酔拳』、ジェット・リーは1990年作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』に出演し、大ヒットを記録している。
90年代後半からのノミネートは、アイドル色が強い結果となった。中にはダニエル・ウーやチェン・ボーリン、ジェイ・チョウなど、中国にとどまらずアジア圏やハリウッドまで活躍の場を広げているメンバーもおり、今後のさらなる飛躍が期待される。ダニエル・ウーは1998年公開の香港映画『美少年の恋』、チェン・ボーリンは2003年作『藍色夏恋』、ジェイ・チョウは『イニシャルD』に出演している。
「It Boy」はもともと「It Girl」賞から来たもので、「It Girl」賞はその年に最も人気があり、話題性のあった女性有名人に贈られる。昨年は社交界の令嬢パリス・ヒルトンやリンジー・ローハンらがノミネートされた。
「It Boy」にもノミネートされたメンバーは、今後も活躍の場を広げることになりそうだ。ジェイ・チョウは『イニシャルD』を撮影後、『満城盡帯黄金甲』、『灌藍』への出演が決まっており、チェン・ボーリンは現在まで映画のオファーがとぎれることなく、さらに日本でも活躍している。ダニエル・ウーは『夜宴』撮影後、すぐにジョン・ウー監督の作品『天堂口』の撮影に入る予定だ。3人はますます魅力的に成長していくことだろう。
【2006/10/04 民生報 民生報/記者王雅蘭/報導】copyright © udn.com & IMX
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