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新人グループ「飛輪海」 アルバム大ヒット! |
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文書番号:2680 |
2006-09-25 00:00 |
新人アイドルグループ、飛輪海(フェイルンハイ)の勢いは止まらない!彼らは新人でありながら、1週間のセールスでジェイ・チョウ(周杰倫)との差がたった1%だった。
このような好成績に、メンバーのケルビン(辰亦儒)は感動で目を赤くしていた。彼はカナダ留学の後、台湾で芸能界復帰することを、父親にずっと反対されていた。ケルビンは「実は台湾に帰ってきたことが正しい判断だったのかどうか、ずっと迷っていた。でも、今日こんなにたくさんのファンが僕たちを応援してくれていると知って、僕の判断は間違っていないと確信したよ!」と泣きながら話した。
飛輪海のファーストアルバムは、ランキング第2位に入る大健闘を見せた。彼らはとても喜んでいたが、1位を目指す彼らにはジェイ・チョウを打ち負かす自信があるのだろうか?
ジロー(汪東城)は「まさか!でも今日、こんなにたくさんのファンたちを見て、僕たちは今後もっと頑張っていける自信がついたよ」と話し、アーロン(炎亜綸)は「ジェイの音楽は僕らの目標だよ」と語った。ウーズン(呉尊)は「先輩のS.H.Eにはとても助けてもらった。すごく感謝している」と話した。また、ケルビンは「僕たちとジェイはとても縁がある。アルバムの中の『愛到』と『夏雪』はジェイにもおなじみのプロデューサー、マイケル・リンが作曲したものなんだ。ジェイは慈悲深いよね、ハハハ!」と冗談を言った。
24日には飛輪海のサイン会とコンサートが開かれ、約3000人のファンが詰めかけた。意外なゲストはメンバー、ケルビンの姉で、彼は「僕のお姉さん、とってもかわいいでしょ!これからもし僕とお姉さんが一緒に歩いているところを見ても、彼女だと思って誤解しないでね(笑)」と誇らしげに話した。彼の姉はファンたちに向かって感謝の言葉を述べると、「両親もとても喜んでいる」と話し、涙をこぼした。人前では泣いたことがないケルビンだったが、この時ばかりは涙で声にならなかったようだ。
彼は、芸能活動のために学業をあきらめることを父親に反対され、隠れて台湾に帰り、活動を続けていたことを明かした。その時は1ヵ月半も友人の家に住み、大みそかも友人の家族と一緒に過ごしたという。
ケルビンが涙を見せると、ほかのメンバーは全員彼を慰め、舞台上で4人は抱き合った。ジローは「いつもは僕とアーロンが泣き虫コンビって言われるんだけど、今日はケルビンに譲るよ!」と笑って話していた。4人は6曲を歌い、ファンたちも大満足だったようだ。
【2006/09/25 民生報 記者:劉漢玉/報導】 copyright © udn.com & IMX
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