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 『カンフーハッスル』チャウ・シンチー、新ヒロインを絶賛 |
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| 文書番号：2488 |
2006-08-25 00:00 |
チャウ・シンチー（周星馳）の新作SF映画『長江7号』（原題）の撮影が、26日から寧波で行われる。
24日に北京で開かれた製作記者会見で、新ヒロインとなるジャン・ユーチー（張雨綺）はキャミソールにミニスカートという格好で登場し、長い足を披露した。ジャン・ユーチーが「ヒロインに起用された時、不安はなかったか」と記者たちに質問され困っていると、チャウ・シンチーが助け船を出し「彼女は僕よりもずっとダンスが上手なんだ。僕はダンスが好きだけど、あまりうまくない。だから彼女を選んだんだよ」と笑って答えた。
『長江7号』は2000万ドルをかけて制作され、前作『カンフーハッスル』に引き続き、監督、編集、演技すべてを彼自身が手がけている。北京で行われた記者会見では、香港や中国各地から100人以上の報道陣が集まり、会場は熱気に包まれた。
チャウ・シンチーはジャン・ユーチーや共演者たちを引き連れて会場に現れたが、ジャン・ユーチーは硬い表情で「チャウ・シンチーと共演するのは、とてもプレッシャーだった」と話した。
ジャン・ユーチーから見たチャウ・シンチーは、映画の中と違うようだ。ジャン・ユーチーは彼について「彼は普段はあまり冗談を言わず、ずっと頭の中で構想を練ってから、ビックリするようなことを思いつく人よ」と話している。
『少林サッカー』、『カンフーハッスル』の撮影後、チャウ・シンチーは共演したラム・ジーチョン（林子聰）にダイエットするよう勧めたが、今回の映画撮影が始まる時、彼は以前とまったく同じ状態だった。チャウ・シンチーは笑って、「ダイエットは期待してないよ」と話した。
【2006/08/25 民生報 香港訊 】 copyrights © udn.com & IMX
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