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 ジェイの新作バスケ映画にヤオ・ミンが特別出演？ |
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| 文書番号：2462 |
2006-08-22 00:00 |
チャン・イーモウ（張藝謀）監督の『満城盡帯黄金甲』の撮影をすべて自分で演じたジェイ・チョウ（周杰倫）は、近日撮影が始まる新作映画『灌藍』でも、バスケットボールのシーンで代役は頼まないことを明らかにした。
また、ジュー・イェンピン（朱延平）監督には自分の経験上、「バスケの試合は、観客がいるからこそ選手の士気が高まる」と話しており、特別出演としてNBA選手のヤオ・ミン（姚明）が登場するとのうわさについて、とても楽しみにしているという。
21日、上海で『灌藍』の制作発表会が開かれた。今回の作品は群集劇であり、バスケットボール、特殊効果、コメディなどの様々な要素に加え、ジェイが主題歌を歌うとあって、話題性は十分だ。作品にはジェイのほかチェン・ボーリン（陳柏霖）、チェン・チューフー（陳楚河）など豪華な顔ぶれが出演し、スタッフにも『英雄/ヒーロー』で武術指導を担当したチェン・シャオトン（程小東）を迎えるなど、撮影開始前から注目されている。
台湾長宏影業会社と上海電影制片会社は2008年の北京オリンピックに向けて、世界中の人々にこの作品に注目してほしいと考えている。
『灌藍』には『英雄/ヒーロー』から武術指導チェン・シャオトンのほかに美術スタッフ、台湾金馬獎を受賞した音響、編集スタッフなどを起用し、主演のジェイ以外にも、名脇役として香港の名優が出演する。また来年2月から、作品に関するオーディション番組を中国で放送する予定だ。
ジュー・イェンピン監督は、ジェイに笑いの演技を求めているわけではない。しかし監督はジェイについて「もともとユーモアがある性格で、人を笑わせる要素を十分持っている」と考えているようだ。
21日、ジェイとチェン・ボーリン、チェン・チューフーは上海のバスケ少年チームと試合をし、結果は5対4でジェイたちの勝利となった。試合はジェイが１本、チェン・ボーリンが4本ゴールを決め、勝利に貢献した。チェン・ボーリンは「ジェイやジュー・イェンピン監督と仕事ができることを楽しみにしている」と楽しそうに語った。
【2006/08/22 民生報 記者王雅蘭／台北・上海電話採訪】copyrights © udn.com & IMX
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