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文書番号:2356 |
2006-08-07 00:00 |
シー・イーナン(施易男)は今月6日、チェーン店のケーキ屋のキャンペーン大使として、スタッフと一緒に養護施設を訪問した。彼の父親はがんの手術をした後、病状が急激に悪化し、余命3ヵ月と宣告された。その時、シー・イーナンと母親は、父親のために家や車まで売り払ったという。
シー・イーナンが兵役に行く時も父親はベッドで点滴を打っており、会話ができない状態だった。彼が父親に「父さん、死んではダメだよ。今は姉さんも海外にいるし、僕も兵役に行かなければならない。母さんしか残っていないんだ」と言うと、父親は気力だけで持ちこたえた。
シー・イーナンはその後2年間、大晦日を父親と病院で過ごしたが、父親のつらそうな姿を見て耐えられなくなり、ついにひざまずいて「父さん、もういいよ」と懇願したという。
【2006/08/07 聯合報 記者江祥綾/台北報導】copyrights@ und.com & IMX
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