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 台湾「J－Star野球チーム」ファンミーティング |
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| 文書番号：2289 |
2006-07-27 00:00 |
今月27、28日に大阪と東京で行われる王貞治氏主催の「WCBFチャリティー芸能人対抗国際親善野球大会」に参加する台湾の超人気アイドルグループ「5566」、「183Club」などで結成された野球チーム「J-Star」のメンバーが来日し、26日、浜松町文化放送メディアプラスホールでファンミーティングが行われました。
 会場は大阪から駆けつけたファンや、なんと台湾から来たという熱狂的なファン150人に埋め尽くされ、悲鳴に近い歓声の中、ドラマ「西街少年―ウエストサイドボーイ」（近日ブロコリで配信予定）の主題歌をバックにメンバーが登場し、イベントがスタートしました。
まずは、各メンバーからファンの皆さんに流暢な日本語で自己紹介が行われました。中でもサム（5566、183Club）の「私は、日本語１番です」「お茶しませんか？居酒屋どこですか？」との発言には、会場中が大爆笑という楽しい場面もありました。
「教えてJ-Star質問コーナー」では、「好きな日本の食べ物は？」との問いにラーメンを挙げるメンバーが多く、現在ブロコリで配信中のドラマ「雪天使」で主役を務めるジョニー（183Club）にいたっては「僕は1日2杯食べる」など相当お気に入りのようでした。
 また、今回のチームリーダーであるトニー（5566）は、質問の受け答えは全て日本語で行い、ユーロン（183Club）は「日本の女性は美しい」と答え、メンバー全員「日本が大好き！」といった様子でした。
続く「J-Starクイズコーナー」では、正解者にメンバーから直接プレゼントが贈られました。ジェイソン（5566）がプレゼントの抱き枕にキスをすると、黄色い悲鳴が沸き起こるなど、歓声の絶えないコーナーとなりました。プレゼントを受け取ったファンだけでなく、そうでなかったファンの皆さんもうれしそうな笑顔を浮かべていたのが、とても印象的でした。
最後に、ファンの皆さんと記念撮影をして、イベントは終了となりました。台湾では超人気アイドルである彼らとファンとの距離が非常に近く、終始笑いの絶えない、時には爆笑が巻き起こるような、楽しいイベントとなりました。
容姿はもちろん、トークのセンスも光る彼らが、華流ブームを巻き起こす日も、そう遠くなさそうです。
文：小宮／撮影：森下
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