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「火の鳥」主演イ・ソジン ファンミーティング |
すごくオススメ
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文書番号:2018 |
2006-06-12 00:00 |
10日、品川アクアスタジアムステラボールで、韓国ドラマ「火の鳥」「チェオクの剣」の主演俳優イ・ソジンさんのファンミーティングが行われました。
まずは、イ・ソジンさんの出演ドラマ「火の鳥」「チェオクの剣」、映画『無影剣』などの映像がオープニングを飾りました。映像にはまた、来日時の空港での様子などもありました。今回の来日では、イ・ソジンさんのご家族も同行されたようで、イ・ソジンさんのお母様が、空港で出迎えたファンと率先して握手していらっしゃる姿が!あとで、「母の方が私より人気があってびっくりしました」と笑っていました。
イ・ソジンさんが登場すると、すぐにセンターに留まるのではなく、ステージの左右で、頭を下げて挨拶をしてから司会者のいるセンターに来ました。すべてのファンに気を配っている様子がとても紳士的!「こんにちは」と日本で挨拶した後、留学経験を活かして、流暢な英語で「今日は、みなさんと楽しみましょう」と述べました。
トーク・コーナーでは、事前に用意された質問4つのうち、会場のファンが聞きたいと思っている質問に答えてくれました。アメリカ留学時代の話や初恋のエピソード、好きな女性のタイプなどを少し照れたように語ってくれました。「大学時代に初恋の人に出会いました。韓国で美術を専攻している人だったので、留学先からも親に内緒で、韓国にこっそり会いに帰ってたりしました」。今日、ご両親に秘密にしていたことを暴露したのだそうです!
また、イ・ソジンさんの1日に密着した映像が公開されました。この映像の中で、“モムチャン”ぶりを発揮していたイ・ソジンさん。「10日前に撮影したものなので、今はまだこの映像のままですよ」とのコメントに、会場から「見た~い!」と拍手。これには、「会場に姪っこが来ているので、みだりに脱ぐのはよくないですよね」とかわしていました。
ファンからの質問コーナーでは、1つ1つの質問に、素直に答えてくれる姿が印象的でした。夢は何ですか?との問いに対し、「結婚して、幸せな家庭を築くのが一番の夢」と語ったイ・ソジンさん。ロマンティックです!
出演作「チェオクの剣」についてのトークでは、共演者のハ・ジウォンさんからの応援メッセージ映像の後、木刀で剣術を披露してくれました。「ずっと剣を握っていないいから、期待されるようにはできないかも」とためらいながらも、木刀をくるりくるりとまわし、身を翻し、舞いのような剣さばきを披露する姿にうっとり!
さらに、ドラマ「火の鳥」のコーナーでは何と!生歌を披露してくれるというサービス!!韓国のオリジナル版の挿入歌となっていた「And I Love You So」を一生懸命歌ってくれました。決して上手いとは言えませんが、語りかけるように、心を込めて歌う歌は、心に染み入るようでした。「もう少し練習してくれば良かった」と述べたイ・ソジンさん。しかし、会場は甘い歌声に魅了されていました。
「火の鳥」のエピソードを尋ねられると、「心の痛む作品になってしまった」とイ・ソジンさん。故イ・ウンジュさんとの想い出がつまった作品で、映像の中の明るい姿を観ると悲しくなると切な気に語っていました。また、想い出がたくさん詰まった「火の鳥」で演じたチャン・セフンは、一生一人の女性を忘れず愛し続ける、男として見習いたいとも語っていました。
続いて、クイズ・コーナーでは、イ・ソジンさんの愛用品――ロックバンドAC/DCのTシャツやチェーン等をプレゼント。クイズに答えたファンにプレゼントするということでしたが、質問の後、会場に回答を求めると、ほぼ全員が手を挙げるといった状態で、回答者を選ぶのにも一苦労でした。イ・ソジンさんから直接プレゼントをもらった幸運なファンには、ツーショットのポラロイド写真を撮ってくれるというこれ以上にない程の嬉しいサービス付き。
さらに、嬉しいプレゼントとして、会場のファン全員に撮影タイムが設けられ、3分間ファンは自分のカメラでイ・ソジンさんを撮影していました。会場のあちこちから「オッパー!」「ヨギヨー(ここです)」と声があがり、それに笑顔で応えるイ・ソジンさん。がっちりファンの心を掴みます。
クイズ・コーナーの後は、最新ドラマ「Freeze」の映像とエピソードを語ってくれました。韓国でもまだ公開されていない映像に、集まったファンは大喜び。ひとあしお先に、イ・ソジンさんの最新作を堪能した後は、イ・ソジンさんが詩の朗読を披露。「序詩」と題された詩で、韓国人男性と日本人女性の愛の詩ということで、このファンミーティングの状況がぴったりとのことでこの詩を選んだそうです。
そして、ファンへのメッセージでは、「こんなに多くの人が、温かく迎えてくれたことに感謝します」と述べると、感極まり熱い涙を流し、言葉を詰まらせていました。淡々とした語り口の中にも、熱い想いがみられ、ファンの心に刻まれたことでしょう。
最後は、会場に詰めかけた約1000人のファン1人1人に握手をすると、ファンミーティングは終了となりました。約1000人のファン達と過ごした約3時間。俳優としての「イ・ソジン」というよりは、「イ・ソジン」というひとりの人間として素直な姿をみせてくれた、そんな素敵なファンミーティングでした。
撮影協力(株)アエコ、イ・ソジン日本公式サイトhttp://www.so-net.ne.jp/seojinlee/■9月1日「LEE SEO JIN in TOKYO 2006」DVD発売に関する詳細は公式サイトまで
文/撮影:高橋
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