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文書番号:13124 |
2013-08-09 16:40 |
【ソウル聯合ニュース】韓国で最近波紋を呼んでいる音楽配信サイトでの音源の買い占めを禁じる条項が関連法に新設される見通しだ。
文化体育観光部は8日、音源チャートの順位操作の防止策を設け、不当な著作権使用料で収益を得る機会を剥奪するとの内容を骨子とする音源買い占め根絶対策を発表した。
韓国で問題となっている音源買い占めと呼ばれる音源使用回数の操作は、ブローカーなどを通じて音楽配信サイトで特定の曲を繰り返し再生し、チャートの順位を上昇させる行為を指す。こうした方法を使えば簡単に人気曲となるだけでなく、曲の順位を競う音楽番組でも有利になる可能性がある。
文化体育観光部は、今後の音楽市場の健全な流通秩序の確立に向けて、「音楽産業振興に関する法律」に音源買い占め禁止条項や制裁条項の新設を進める方針だ。
また、同部、権利者、オンラインサービス事業者の合意の下、音源買い占めの基準を設け、買い占めに該当する場合は著作権使用料精算の対象から除外する計画だ。
< Copyright 2013 (c) YONHAPNEWS. All rights reserved. >
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