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<インタビュー>時代劇終えたジェジュン「挑戦して良かった」 |
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文書番号:12298 |
2012-08-09 10:56 |
【ソウル聯合ニュース】「挑戦するたびに怖く、心配になります。でもそれがいいんです。新しいことへの挑戦はいいものです」――。人気グループJYJメンバーのジェジュンが、「新人俳優」として臨んだドラマに満足感を漂わせた。
MBCドラマ「タイムスリップDr.JIN」の放送終了を控えたジェジュンが、先ごろソウル市内でインタビューに応じた。歌手でデビューし、K-POPの中心として長らく活躍してきたが、芝居に関しては経験の少なさや演技力が心配だったようだ。特に初の時代劇だったこともあり、最初の心情は「自分が持っているものを失いそうで怖かった」
ジェジュン=(聯合ニュース)
しかし、ドラマ出演は転換点になった。その直前は、これまでなかったほどのマンネリを感じ、したいことは多いのに何をすべきか見えない時期だったからだ。そうした中で彼が選んだのが、ドラマに出演し、キム・ギョンタクという役だけに集中することだった。今の彼は、「挑戦して良かった。実に多くのことを学んだ」と満ち足りた表情だ。
キム・ギョンタクは複雑なキャラクターだ。名家の庶子であるギョンタクは、父親に一途な愛情を見せる一方で、大義を前に苦悩する。せりふでは表現しがたい微妙なギョンタクの心境を、ジェジュンは無言のまま、まなざしで表現した。理屈などすべて頭から締め出し、その状況に体を任せた。ドラマ後半でのギョンタクの涙は、実は台本になかったが、その場面で急にあふれてきた。また終盤でも、父親が彼の腕の中で息を引き取るシーンはつらく、痛ましい気持ちになったという。
ジェジュン=(聯合ニュース)
放送当初は視聴者から演技を批判され、自分自身もぎこちなさを感じていたジェジュンだが、次第に役に入り込んでいった。ジェジュンは自分の芝居を「まだ白紙」と言った。経験や培ってきたものがないため、吸収が速かった気がするという。また、「新人俳優には釣り合わない、良い役をもらえた」と感謝の言葉も口にした。
ドラマ終了とともに朝鮮王朝時代から現代に戻り、再びJYJのジェジュンとして活動することになる。その一方で、芝居への挑戦を続けたい考えだ。「主役でなくてもいいので、もっとさまざまな面を見せられる作品に出たい」と意気込みを語った。
< Copyright 2012 (c) YONHAPNEWS. All rights reserved. >
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