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 ＜インタビュー＞ドラマで大活躍、AFTERSCHOOLのユイ |
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| 文書番号：11640 |
2011-10-03 10:29 |
【ソウル聯合ニュース】韓国の8人組ガールズグループ、AFTERSCHOOL(アフタースクール)のユイ(23)がテレビで大活躍している。
人気歌手としてすでに若い年代から高い人気を得ているが、多くの中高年層から新人俳優として認知され始めた。ゴルフを題材にしたケーブルテレビドラマ「バーディバーディー」は視聴率1%を超え、今回主演を務めるKBSの週末ドラマ「烏鵲橋の兄弟たち」は視聴率30%を目前にしている。
 俳優と歌手の「二足のわらじ」を履くユイ=(聯合ニュース)
同ドラマは金持ちのお嬢様から一夜にして貧乏人に転落した美大生・ジャウンが農家の大家族と一緒に暮らしながら、人間的に成熟していく課程を描く。このほど、ドラマ撮影現場で会ったユイは「ジャウンだけではなく、わたしもこのドラマで成長している」と笑顔を見せた。
地上波の週末ドラマに出演することへのプレッシャーは大きかった。「これだけ重要な役を任されていいのか」という悩みが付きまとった。もともと人と接することが苦手だった。AFTERSCHOOLの活動中にもメンバー以外とはあまり話したことがない。1人でいることが多く、常に大人しくしているため、「冷たい」と言われることもあった。
しかし、今回のドラマで人との付き合い方などを学び、話したり、交流したりする楽しさを知った。昔は仕事関係の飲み会には絶対に行かなかったが、今では別のスケジュールがあっても必ず参加している。
健康的な美しさを持つことで知られるユイは体育高校に通う競泳選手だった。当時、ストレス解消方法はテレビドラマを見ること。あらゆるドラマを見ているうちに、「いつかわたしも演技をしてみたい」と思っていた。
チャンスが訪れたのは「歌手」としてだった。2009年4月にAFTERSCHOOLのメンバーに選ばれ、芸能界にデビューした。しかし、俳優への夢はあきらめなかった。「善徳女王」「美男<イケメン>ですね」などで経験を積み、「バーディバーディ」「烏鵲橋の兄弟たち」の主演をつかんだ。
 俳優の仕事で明るくなったと話すユイ=(聯合ニュース)
現在は、俳優と歌手の「二足のわらじ」を履く。AFTERSCHOOLが日本に進出したため、スケジュールは想像を超えるほどハードだ。午前中ソウルでドラマ撮影を行い、午後に東京で歌うこともある。「それでもいい。演技する今がいい。今後も無理してでも演技を続けたいです」と語気を強める。
デビューすると同時に注目を受ける場合、平常心を維持することが難しい。ユイもそうだった。人気を実感することもなく、仕事のありがたさもまったく感じなかった。だが、今では一つ一つの仕事に感謝している。俳優と歌手活動を並行するのも、以前ならできなかったはずだが、今ではありがたいと思っている。こんな経験はそう簡単にできないからだ。
「キム・ソナ、コン・ヒョジン先輩らの自然な演技がうらやましいです。いつかそんな俳優になりたい。今後、より多くのことを経験したいですね」
< Copyright 2011 (c) YONHAPNEWS. All rights reserved. >
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